前回は、苦難の末に、なんちゃってMYポートフォリオ が作成できました♪
(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)
今回はその続きで、「現金クッションと利回りシールドについて」です。
何のことかというと、、、、
個別銘柄とは違い、インデックスファンドがゼロになることはありません。そのため下落相場が始まっても、待つこと(または買い増すこと)が正しいことです。絶対にやってはいけないことが売ることです。ただリタイアしている場合、どこかの時点で資産を売ってお金に変えなければなりません。
・・・それはそうだけど?
下落相場になったときに、この現金を緊急時用の資金として活用すれば、生活費のために資産を売却する必要がなくなるのです。
・・・これが現金クッション!
クリスティーさんは、過去のケースから5年分の現金クッションが必要としています。
ここで、概算!
あすなろの生活費が年間300万?とすると、 ・・・本当かな?
現金クッションは、300万×5年=1500万 となります。・・・無理っ ???
これは用意するにはかなり大きな金額です。
・・・だよねー
ポートフォリオの分配利回り(配当+利子)を計算に入れると、あなたに必要な現金クッションは次のような計算になります。
現金クッション=(年間支出-年間利回り)×年数
ここで、また概算!
ですが、年間利回り・・・
分配金がないファンドでポートフォリオを組んでいたので、
直近5か年の基準単価を、調べてみたところ、なんと平均5.5%!
配当金とは意味が異なるので、4%ルールをもとにして、
概算上は、5.5-4=1.5%とすると、、、
現金クッション=(年間支出-年間利回り)×年数
=(300万-300万×25×1.5%)×5年
= 937.5万円 ・・・んーーー まだ高額!
FI (経済的自立)に必要な資金にさらに上乗せして貯めるには、ずいぶん大きな金額です。~略~ その結果、利回りシールドという戦術にたどり着きました。
・・・・ようやく登場「利回りシールド」
利回りシールドとは、一時的にポートフォリオの資産の中心を高利回り資産に置き換えるという戦術です。
・・・・なるほど
ここで、またまた概算!
さっきのポートフォリオに、日本と米国の高配当株を加えると合計利回りは1.7%に
現金クッション=(年間支出-年間利回り)×年数
=(300万-300万×25×1.7%)×5年
= 862.5万円 ・・・んーーー こんなところか。。。
もう少し、高配当株へ移行すればかなり下がるのでしょうけど、
小心者の あすなろ・・・恐ろしいのでこのあたりで (^^♪
そして、この高利配当株を加えて全体のバランスを整えると
前回の、なんちゃってMYポートフォリオ はこんな感じになります。
それっぽいですね^^
でも、これって、、、、
300万×25年=7500万円 のポートフォリオに加えて、
862.5万円の現金クッションが必要ってこと。。。。
FIRE できない!!!!
なので次回は、「バケツ・アンド・バックアップ」の予定です♪